お笑い番組集中講義 第6回
(20世紀お笑い殿堂シリーズ)
「笑点」(昭和41年〜)

番組名は当時大ヒットしたドラマ「氷点(三浦綾子原作)」のパロディーと笑う点(ポイント)で笑点の説がある放送開始当時は視聴率もそこそこ一時は低迷期もあった歴代司会者は初代・立川談志 2代目・前田武彦 3代目・三波伸介 4代目・三遊亭円楽 3代目三波伸介の時に絶頂期を迎え、昭和48年に最高視聴率40.5%を達成する。それ以降も同時間帯の他の番組を圧倒する視聴率を誇る。

しかし、相撲人気のあったシーズン時はNHK相撲中継の裏番組として苦難の時期を何度となく迎える。三波伸介の急死や、同時期メンバーだった三遊亭小円遊の死など歴史の枚挙にはいとまがない。それでも火は絶えなかった。それは落語の箸休め的なおもしろさの部分である大喜利を世の中に定番化させたこと。歴史とともにギャグが生まれ、恒常化したこと。マンネリを自ら楽しむような所。正統派娯楽番組としての地位は21世紀をまたぐ
ことになった。

2006年からは司会が4代目三遊亭円楽から桂歌丸に変わりメンバーも春風亭昇太、林家たい平が加わる。現在はこの新メンバーと楽太郎を加えた三人がブラック団なるものを結成しており、また三遊亭小遊三の大月と林家たい平の秩父の、ののしり合いが新たな見どころとなっている。

日本ギャグ辞典で更に詳しく学ぶ
JGDB28〜33(笑点特集1)・JGDB173〜180(笑点特集2)
         
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